白絲濱神社(白糸浜神社)
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舞鶴の雑学


■ 白絲濱神社(白糸浜神社) ■
■白絲濱神社(白糸浜神社)
白絲濱神社(しらいとはま じんじゃ) 前景

 東舞鶴の与保呂川沿いにある白絲濱神社 (しらいとはま じんじゃ)

この白絲濱神社は大正2年に建立された比較的若い神社です。

1913年(大正2年)に新らしく建立されたという訳ではなく、舞鶴の軍港建設の為の区画整理の為に三つの神社を合祀されて出来たのが白絲濱神社。

その三つとは、稲荷神社・蛭子神社・水無月明神です。

合祀された当初の鳥居は丸太を組み合わせて作ってあったということですが、現在は石製の鳥居になってます。

石製といえば手水石のお話ですが、この手水石の元になった大きな石は近くの長谷山から持ってきて加工したもの。
左が手水石、右は定書
実はこの石、長谷山にあった古墳(長谷山古墳)の石室に使っていた石の中のひとつであると伝えられてます。

また、神社南側の石の垣根は稲荷神社から移されたものです。
神社南側の石の垣根

●合祀された各神社があった場所
稲 荷 神 社:六条通八島北
  現在の八島公園
蛭 子 神 社:七条通八島南
  裁判所出張所が建てられ、後に七条商店街の一部となる
水無月明神:八雲通富士北
  大蔵省近畿財務局舞鶴出張所付近
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