■ 舞鶴市はお年寄りに優しい街
舞鶴市は戦時中の弾薬庫等に利用していた赤レンガの倉庫などの他に、レンガ造りの建造物が多い街です。
国道も含めた道路横の歩道には、綺麗なタイルが貼られてます。
また、アーケードのある商店街の中にもタイルが貼られ、美観においては綺麗な街。
しかし、このタイルが曲者です。
雨などでタイルが濡れると、お年を召された方が滑って倒れている場面を時々見かけます。
道路横の歩道も雨などでは滑りますし、夏場になればタイルが所々で盛り上がってます。
そういった場所では自転車に乗った方もコケてます。
また、老人車というものがあります。
シルバーカーとか歩行補助車とも呼ばれるベビーカーのようなものですが、歩道などのタイルの凹凸が老人車の車輪に引っ掛かってしまい進む事が非常に困難です。
五条通の一部なんて老人車を押してなんて歩けません。
歩行補助車
自転車でも同様で、自転車の細いタイヤがタイルの継ぎ目にはまれば、ハンドルを取られて倒れそうになるために、歩道は走らずに車道を走ります。
◆或る方が面白い事をおっしゃってました。
◇老人は歩く時、すり足のように歩くので舞鶴のタイルが貼ってある歩道を歩けばコケそうになる。
だから足を高く上げて歩くようになるから足の筋肉がつく。
◇タイル張りの所を老人車を押せば車輪が引っ掛かるから、老人車を強く押すようになる。
だから腕の筋肉がつく。
◇それでもコケて怪我をした場合は舞鶴市には多くの病院・医院があるから心配無いし、老人ホームの数も他の都市に比べて多いから安心。
◇すべては老人の事を考えた街作りなんやと思えば腹も立たん。
コケるのが怖いのなら違う道を歩けばええんや。
そうなんだ!
考えようによっては、舞鶴市は本当にお年寄りに優しい街なんでしょうネ。
少々スパルタですが。。。
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